2001-06-14 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
憲法に国を代表する者の明記がないというのは極めて異例でございますので、もうそろそろ天皇を元首として明記し、日本が立憲君主国家であるということをより鮮明にした方がよいのではないかと思っております。 それから、三つ目の御質問ですが、天皇条項を現行の第一章から第二章に移すとする改正案がちまたで議論されていることをどう考えるかという点でございますが、私は、これについては反対でございます。
憲法に国を代表する者の明記がないというのは極めて異例でございますので、もうそろそろ天皇を元首として明記し、日本が立憲君主国家であるということをより鮮明にした方がよいのではないかと思っております。 それから、三つ目の御質問ですが、天皇条項を現行の第一章から第二章に移すとする改正案がちまたで議論されていることをどう考えるかという点でございますが、私は、これについては反対でございます。
めていくべきであるとの意見、 柴生君からは、地方行政においては憲法の具体的な実践が重要であり、子供の人権保護及び国際社会に連帯した平和と人権への取り組みがなされるべきであるとの意見、 笹山君からは、阪神・淡路大震災の教訓として、災害時における市町村長への十分な権限の付与、及び憲法の生存権を踏まえた被災者支援が重要であるとの意見、 大前君からは、世界から評価されている日本人のよさを見直し、立憲君主国家
そして続けて、マレーシアは日本と同じ、アジアで数少ない立憲君主国家です、安定した日本の政体をモデルに三十年前、立憲君主国になったのですと述べ、戦後日本の政治体制を最も安定した形と見ておられました。 こういった日本理想論のきわみは、韓国・釜山で聞いた、バスガイドの次のような話でございます。
タイは立憲君主国家だったと、日本と近いところがあるわけでありまして、例えば軍部のようなものに対するカウンターパワーとしてそういうものがあったのではないかなという気がいたしております。 それからもう一つは、これはある学者の先生がおっしゃっていたことなんですが、旧宗主国がイギリスであった場合とほかの国であった場合、差が出る。
○峯山昭範君 ですから、戦前は立憲君主国家と言われていましたね。そして戦後は御存じのとおり、憲法にもありますように代議制民主国家ですね。あなたがいまおっしゃったとおりです。ところが、あなたは答弁の中で参政権と先ほどからおっしゃっていますが、参政権が基本的人権の中に組み込まれてきたのも戦後でございますね。
立憲君主国家の時代の教育の根幹に据えられた教育勅語が現憲法下の民主国家の中で通用するものでは絶対にありません。ですから、教育勅語がどうだとか、教育勅語の内容を研究するとか、そういう考え方は誤りがあると思います。